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感想。映画「ハッピー フィート」 [映画]

「ハッピー フィート」
監督・製作・脚本:ジョージ・ミラー 
監督・脚本:ジュディー・モリスほか 
出演(声);イライジャ・ウッド
ロビン・ウィリアムス ブリタニー・マーフィー
ヒュー・ジャックマン  ニコール・キッドマン 

ペンギン可愛い!と見に行く前に大騒ぎをしてましたこの1作。

ネタばれにご注意下さい。

ベイビーマンブルが可愛い『だけ』の映画でした。
踊るペンギンの愛くるしさを表現した技術には感動。

吹き替えは良かったんですが、やっぱり映像を楽しむ映画なので字幕で見たのは失敗。可愛いペンギンに字が被っていたり…。

ストーリーが個人的にはダメダメでした…。

前提としてペンギンたちは○○様(←名前忘れた)の讃えその教えを守り歌で心を伝える存在。

主人公のマンブルのお父さんは卵を温めている時に落としてはならないという掟を破ってしまう。
そのためか、マンブルは歌の歌えない音痴なペンギン。
(この時点で、○○さまって…祟り神?と引く)
ダンスが上手な事はなんの評価もされずマンブルは異端者扱い。
折しも、食料難で魚不足。
『マンブルが居るせいだ!出てけ!』
(えー?!)
マンブルは『自分が原因やない、突き止めて来てやる!』と旅に出る。
が、乱獲漁船を追っかけるも、力尽きて浜辺に漂流…水族館送り。
水族館のシーンが思いっきりシュールで…。
ナレーションがまたヒドイ。
『三ヶ月たってマンブルは正気を失いつつありました』
無表情で投げ込まれる餌の魚を食べるマンブル。
(今まで表情豊だった上にナレーション効果で引き度倍増)
『幻を見るようになりました』
壁に描かれた雪原に両親や友達の幻をみて、餌をくわえては壁に投げつける。
(…どん引き…デシタ)
しかし!たぶん以下10分ぐらいで展開。
マンブルの気を引こうと、少女がコンコンとガラスを叩く。
その音に気がつき、突如躍りくるうマンブル。
人間みな注目!
(えー?!)
発信機付きで故郷に帰るマンブル。
人間がテレビカメラ持ってヘリで到着。
『ダンスで人間と心が通じたんだ!みんな踊ろう!』
村の長老的存在のペンギンを始め、年配層は
『○○さまを信じていれば食料難は大丈夫なんだ!』と拒否。
が、若手層は突如マンブルに理解を示して踊りだす。
(えぇー?!)
ペンギン集団ダンスの映像が全世界に送信。
それを見た人間は
『ペンギンがなにかを訴えようとしています』
(えぇぇー?!)
『食料が足らないと訴えています!!』
(えぇぇぇー?!)
禁漁区に指定!
めでたしめでたしッ!!
(……ぽかーん…)

宗教因習批判なんだか、食料難避難なんだかよく分かりませんが、それを表現する力量がなかったため、非常に不快感だけだ残る脚本。そして、次々に変わる場面転換の繋ぎの悪いダメ演出。相乗効果でダメ度さらに倍増…

CMが『可愛い』の連呼だったのに納得。
『可愛い』以外言いようがありません…。
そもそも、余計な要素を付け加えないで単純明快に可愛いだけの映画だったら…と思わずにはいられません。

お、惜しい。可愛いのに。せっかく可愛いのにッ!

繰り返します。

ペンギンのダンスは文句無しに可愛かった!!


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